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マンションの大家さん必見! 無料Wi-Fi導入は空室防止の切り札になるか!?


最近、無料Wi-Fi導入が空室防止に効果的だという話をよく耳にします。 しかし実際のところ、無料Wi-Fiがどういった仕組みなのかよくわからないし、どこに頼んでいいのか見当もつかないという大家さんもたくさんいらっしゃるでしょう。


まず結論からいうと、マンションへの無料Wi-Fi導入ならば、ネット無料業者「アイネット」が断然おすすめです。 当記事では、下記の3点について詳しく解説していきます。


  • マンション無料Wi-Fi導入のメリット・デメリット
  • 無料Wi-Fiがマンションの空室防止になる3つの理由
  • マンションへの無料Wi-Fi導入方法(なぜアイネットなのか)


どうしてマンションに無料Wi-Fiを導入すべきなのか、しっかりとご説明します!


目次[非表示]

  1. 1.大家なら知っておくべき!マンション無料Wi-Fi導入のメリット・デメリットとは
    1. 1.1.無料Wi-Fi導入のメリット
      1. 1.1.1.①入居期間が長くなる
      2. 1.1.2.②賃貸マンション検索で目に止まりやすくなる
      3. 1.1.3.③家賃値上げが可能
    2. 1.2.無料Wi-Fi導入のデメリット
      1. 1.2.1.①導入方法によっては多額の初期費用がかかる場合もある
      2. 1.2.2.②毎月料金の支払いが発生する
      3. 1.2.3.③速度の遅さなど、トラブルが発生する可能性がある
  2. 2.無料Wi-Fiがマンションの空室防止になる3つの理由
    1. 2.1.①無料Wi-Fiが、マンションに必要な設備4年連続1位
    2. 2.2.②格安スマホの普及で、自宅でのWi-Fiが必須に
    3. 2.3.③「IoT」「防犯カメラ」「宅配ボックス」を組み合わせて、さらなる差別化に
  3. 3.賢い大家が選ぶマンションへの無料Wi-Fi導入方法は?
    1. 3.1.無料Wi-Fi回線方式
    2. 3.2.通信速度
    3. 3.3.初期費用・月額費用
  4. 4.おすすめ無料インターネット業者「アイネット」で、お得に無料Wi-Fiを導入しよう!
    1. 4.1.【アイネットの概要】
    2. 4.2.【アイネットの主なメリット】
      1. 4.2.1.こまやかなアフターフォロー
      2. 4.2.2.充実したオプション
  5. 5.まとめ
      1. 5.0.1.この記事を読んだ方に人気の記事



大家なら知っておくべき!マンション無料Wi-Fi導入のメリット・デメリットとは

大家なら知っておくべき!マンション無料Wi-Fi導入のメリット・デメリットとは


まずは無料Wi-Fi導入のメリット・デメリットをしっかりと押さえておきましょう。



無料Wi-Fi導入のメリット


「入居率アップ」が、無料Wi-Fi最大のメリットなのは間違いありません。もし同じような立地条件のマンションが複数候補にあがっていれば、入居者は間違いなく無料Wi-Fiつきのマンションを選ぶでしょう。 しかしメリットはそれだけではありません。


ここで3つほど導入するメリットをご紹介します。



①入居期間が長くなる

もし個人でNTTフレッツ光を申し込むと、条件にもよりますが月額約4,000円以上かかります。無料Wi-Fiつきマンションであれば、入居者の負担はゼロ円ですので、毎月4,000円・年間約5万円ものお金が浮くわけです。


また一度無料Wi-Fiを利用すると、次もまた無料Wi-Fiつきマンションを探す人が多いと聞きます。 しかし無料Wi-Fiサービスのあるマンションはまだまだ少ないですから、転勤などやむを得えない理由がなければ、このまま住みつづけようとなりやすいのです。



②賃貸マンション検索で目に止まりやすくなる

店舗ではなく、「アットホーム」や「SUMMO」のような大手不動産ポータルサイトでのリサーチが、今やマンション探しの主流です。


ちなみにアットホームで東京都世田谷区のワンルームを検索すると、検索数は2,507件。 無料Wi-Fi(無料インターネット)で条件指定すると、312件にまで激減します。 つまり無料Wi-Fiは大きな差別化になるのです。  



③家賃値上げが可能

無料Wi-Fiを導入すれば、入居者のインターネット料金は無料になるわけですから、そのぶん単純に貸家賃の値上げができます。 もちろん1万も2万円も値上げするわけにはいきません。前述のとおり、個人のWi-Fi料金は約4,000円ですから、多くても2,000円が限界でしょう。


できれば値上げはしないほうが、入居者の満足度は高くなりますが、値上げが可能になるのはうれしいところです。



無料Wi-Fi導入のデメリット


メリットがあれば当然デメリットもあります。今後のマンション経営に無料Wi-Fiを活かしていくのであれば、デメリットもきちんと押さえておきましょう。



①導入方法によっては多額の初期費用がかかる場合もある

NTTフレッツ光全戸加入プランに申し込んだ場合、初期費用として一戸あたり約15,000円かかります。仮に10戸建マンションであれば、単純に15万円必要です。普通に考えればこれはかなり大きな負担ですよね。


のちほど説明しますが、アイネットのような無料インターネット業者なら、初期費用をゼロ円にできる場合があります。(条件による)


一戸あたり15,000円を大家が支払うというのは、なかなか大変です。だからこそ少しでも負担の少ない導入方法を選ぶべきなのです[



②毎月料金の支払いが発生する

全戸加入プランの料金は個別見積もりで決定しますから、フレッツ光の個人プラン料金(一戸あたり3,450円)を参考にしましょう。 もし10戸のマンションならば、毎月34,500円を大家さんが負担します。全戸加入プランはそれよりも安いとはいえ、年間約40万円もの負担ですから、決して小さくはありません。


ただ逆をいえば、毎月わずか34,500円の投資で空室を防止できる(もちろん100%ではありませんが)のであれば、非常に効率のよい投資といえるのではないでしょうか。



③速度の遅さなど、トラブルが発生する可能性がある

じつは「無料Wi-Fiにしたらすごく遅くなった」というクレームが、案外ひんぱんに発生しているようです。のちほど説明する「IPv6/IPoE」に変更するなど、適正な対応をすればたいてい解決できるのですが、トラブルになる可能性はゼロではありません。


また、すでに入居者がいる状態で無料Wi-Fiを導入した場合、個人で契約していた回線は乗り換えできないことがあり、その際に違約金が発生します。 「違約金が発生したら大家負担とする」など、事前にしっかり取り決めをしておかないと、せっかくの無料Wi-Fiがトラブルの原因にもなりかねません。



無料Wi-Fiがマンションの空室防止になる3つの理由

無料Wi-Fiがマンションの空室防止になる3つの理由


ここでは「無料Wi-Fiがマンションの空室防止に不可欠である3つの理由」について、詳しく説明していきます。



①無料Wi-Fiが、マンションに必要な設備4年連続1位


参考:アパート経営に無料Wi-Fiインターネット【大家の感想付】宅建士が5つのポイントを解説


全国賃貸住宅新聞社が毎年「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても入居が決まる入居者に人気の設備ランキング」を発表していますが、「無料インターネット」は4年連続で第1位を獲得しています。


手続き不要で入居後すぐにインターネットが利用できるのも人気の理由です。



②格安スマホの普及で、自宅でのWi-Fiが必須に


携帯料金を少しでも抑えようと、格安SIMの利用者が急増中です。こういった人たちは例えば3GBといった比較的少ない容量で契約をして、基本料金を節約します。


その代わり、自宅ではWi-Fiに接続して、動画視聴やゲームなどを思い切り楽しむのです。たしかに無料Wi-Fiは、集客の大きな武器になります。



③「IoT」「防犯カメラ」「宅配ボックス」を組み合わせて、さらなる差別化に



無料Wi-Fiは間違いなくアパート経営に有効な設備ですが、最近では無料Wi-Fiを導入する競合物件も徐々に増えてきています。 このままいけば、いずれ無料Wi-Fiは当たり前の設備になってしまうのではないかという不安もゼロではありません。


そこで「アイネット」は、さらなる差別化を図るために無料Wi-Fiと「IoT」の組み合わせを提案しています。


  • スマホで家電や空調などを操作できる「HEMS機能」
  • エントランスや駐車場などをスマホでチェックできる「防犯カメラ」
  • 人と接触なしでも荷物の受け渡しができる「宅配ボックス」




賢い大家が選ぶマンションへの無料Wi-Fi導入方法は?

賢い大家が選ぶマンションへの無料Wi-Fi導入方法は?


無料Wi-Fiを導入する理由が明確になったところで、いよいよ実際にマンションへ無料Wi-Fiを導入していきます。


導入の方法は大きく3つ。


  1. NTTフレッツ光全戸加入プラン
  2. 無料インターネット業者
  3. 自分でDIY


もっともおすすめなのが、無料インターネット業者です。


手前味噌のようで恐縮ですが、おすすめ無料インターネット業者「アイネット」を例に、下記の3項目からその理由を解説していきます。


  • 無料Wi-Fi回線方式
  • 通信速度
  • 初期費用・月額費用



無料Wi-Fi回線方式


無料Wi-Fiの回線方式は2種類あります。


①光配線方式(NTTフレッツ光)


参考:NTT東日本 フレッツ光 光配線方式



電柱からマンション共用施設に光回線を引き込み、ターミナル機器を設置。以降各部屋まで光ファイバーで配線する方式です。つまりすべての配線に、光ファイバーが使用されていることになります。  



②シェアード型:LAN方式(アイネット)、VDSL方式

②シェアード型:LAN方式(アイネット)、VDSL方式

参考:NTT東日本 フレッツ光 光配線方式


回線ぜんぶを光ファイバーでおこなう「光回線方式」に対して、「シェアード型」は共用施設まで光ファイバー、以降はLANケーブル配線もしくは既存の電話回線を利用します。


アイネットが採用する「LAN方式」だと、光ファイバーよりも遅いイメージをお持ちのかたもいらっしゃるかもしれませんが、まったくそんなことはありません


速度については、次項でわかりやすく説明していきます。



通信速度

通信速度

参考:BIGLOBE IPv6接続サービス


光回線の契約速度は、「200Mbps」と「1Gbps」の選択制です。 アイネットでは1Gbps対応LANケーブルを採用しているため、光回線とまったく速度差がありません


もし200 Mbpsで契約しているとすれば、光回線といえどもアイネットより速度が遅いこともありえるのです。


またアイネットでは、「IPv6/IPoE」方式にも対応。上図のように利用者が少なく、快適に利用できます。


光ファイバーだから必ずしもいいとは限らないです。1Gbpsに対応したLANケーブルならば、まったく問題ありません。



初期費用・月額費用


NTT東日本 光フレッツ ギガマンション・スマートタイプ(無線LANルーターレンタル込み)
アイネット
初期費用
15,000円×戸数 10戸:15万円
0円 (現場状況による)
月額費用
8契約以上の場合:3,450円×戸数 10戸:34,500円
10戸:7,000円〜

参考:フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ(集合住宅向け) 料金

※NTTの料金は個別契約料金を参考


初期費用を比較すると、NTTでは10戸で約15万円かかります。ところがアイネットなら、ゼロ円で導入が可能です。※現場の状況によって変動あり


また月額費用もアイネットなら約1/5の負担で済みます。費用面では圧倒的にアイネットが有利です。


これはアイネットに限定されるものではありませんが、一般的にNTTよりも無料インターネット業者のほうが、確実に費用負担を削減できます。



おすすめ無料インターネット業者「アイネット」で、お得に無料Wi-Fiを導入しよう!


ここまで無料Wi-Fiの導入メリットと、アイネットで導入すべき理由について解説してきましたが、ここでもう少し詳しく、ネット無料業者「アイネット」についてご紹介しておきます。



【アイネットの概要】


アイネットとは、株式会社Ai.Connect(アイコネクト)による「マンション・アパート専門無料インターネット設備サービス」です。 家賃の底上げや空室対策を検討しているオーナーに、格安での無料インターネットサービス(Wi-Fi)を提供しています。


通常、空室対策といえば、リフォームやセキュリティシステムの導入など、費用のかかるものがほとんど。ところが無料Wi-Fiであれば、安価な費用で空室改善が期待できます。


またアイネットの導入費用は他社に比べて10〜20%ほど安く、しかもガス会社変更や自動販売機設置などを上手に利用すれば、導入費用を0円にすることも可能です。


下記は過去にアイネットを利用された物件の空室改善例になります。



 導入費用が安くてこんなに結果が出るならありがたです。



【アイネットの主なメリット】



  1. 問題になりやすい速度についても、NTTフレッツ光とまったく遜色がない
  2. アイネットはNTTよりも、初期費用・月額費用が圧倒的に安い
  3. 巨大すぎて小回りの効かないNTTに比べて、物件に応じたこまやかなアフターフォローが可能
  4. 「IoT」「防犯カメラ」「宅配ボックス」などのオプションが充実


1と2に関してはすでに説明しましたので、3.こまやかなアフターフォロー、4.充実したオプションについて少しご紹介します。



こまやかなアフターフォロー

NTTは日本でも有数の巨大企業ですが、巨大すぎるゆえにアフターフォローに限界があります。


例えば「リモートサポート」です。24時間365日対応・電話や遠隔操作を用いてトラブルや各種設定をサポートしてくれますが、利用するには月額500円ほどかかります。


アイネットも24時間365日対応でリモート監視。しかも無料です。アイネットならNTTほど経費が必要ありません。物件に応じた、きめこまやかなサポートが期待できます。



充実したオプション

先述の “「IoT」「防犯カメラ」「宅配ボックス」を組み合わせて、さらなる差別化に“ の項目で、アイネットのオプション画像をおみせしました。


アイネットにはたくさんのオプション設備が用意されています。 ベースとなる無料Wi-Fiを導入して、あとはお好みの設備を選択するだけ。それだけで、近隣競合物件と大きな差別化が可能です。



まとめ


前述したアットホームの例をみてもわかるように、無料Wi-Fiを導入しているマンションはまだまだ少なく、無料Wi-Fiがマンション経営の強力な武器になるのは間違いありません。


実際に無料Wi-Fiを導入するには、下記のメリットがそろった無料インターネット業者「アイネット」がおすすめです。


  • 問題になりやすい速度についても、NTTフレッツ光とまったく遜色がない
  • アイネットはNTTよりも、初期費用・月額費用が圧倒的に安い
  • 巨大すぎて小回りの効かないNTTに比べて、物件に応じたこまやかなアフターフォローが可能
  • 「IoT」「防犯カメラ」「宅配ボックス」などのオプションが充実


上記のメリットを受けられるアイネットとタッグを組み、いち早く無料Wi-Fiを取り入れて、安定したマンション経営を目指しましょう。


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不動明師
不動明師
賃貸管理&売買仲介経験20年。アパート新築、購入、仲介、リノベーション、大規模リフォームに携わり、自身でも2棟のアパートを所有する不動産オーナー。宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格を有し、不動産経営者に対して役立つノウハウを共有している。

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