今回インタビューさせていただいたのは、賃貸物件の入居中修繕業務を効率化するサービス「Qosmos Assist」を提供するBPM株式会社様です。

2022年1月にスタートした新サービス「Qosmos Assist」は、賃貸物件の管理業務における修繕業務に関し、問い合わせ～工事完了までのすべてを任せられるサポートデスクです。

このような方にオススメのインタビューです！

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「大家さんから修繕依頼を頼まれたがどこの業者がいいかわからない」

「修繕依頼をかけたいが手続きなどの手間がかかって面倒くさい」

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それでは早速、「BPM株式会社」へのインタビュースタート！！

BPM株式会社　マーケティング＆セールス・マネジメント事業部　執行役員　利根川様

Q1.まず初めに、Qosmos Assistのサービス概要について簡単に教えていただけますか？

Qosmos Assistは、賃貸物件の入居中修繕業務を問い合わせ～工事完了までの一連の業務をパッケージで対応するサービスです。

一般的な入居者修繕コールセンターは、問い合わせの受付対応のみで、その後の流れは管理会社が工事完了まで対応します。

工事完了までの全ての対応を管理会社でおこなうと管理会社の業務量が増え、負担が多くなってしまうので、Qosmos Assistでは工事完了まで全て対応できるという点がポイントとなっています。

Q2. Qosmos Assistスタートのきっかけは何ですか？

管理会社に、既存のサービスである「Qosmos」を販売していた時、管理会社から、修繕業務を一括で対応してくれる便利なコールセンターがあったら嬉しいと意見をいただきました。弊社は元々賃貸住宅の原状回復工事並びに入居中修繕を行っておりますので、普段行っている業務に価値がある事が分かり、Qosmos Assistを始めました。

Q3.Qosmos Assistのメリットはどんなところですか？

Qosmos Assistのメリットは大きく３つあると考えています。

①管理会社の負担が減るところ

一般的な管理会社の賃貸修繕業務は、修繕業者への問い合わせから工事の手配まで全て管理会社がおこなわなければなりませんでした。

しかし、Qosmos Assistでは、問い合わせ～工事完了の大家さんへの報告まで全てを対応しております。そのため、今まで修繕業務に費やしていた時間を別の業務に使うことができるため、管理会社にも満足いただけております。

②修繕業者の選定・手配の手間がかからないところ

お客様から状況をヒアリングし、管理会社指定の既存取引先業者様を手配します。しかし、日程や施工内容が合わない場合は、弊社指定の工事業者から手配を行います。管理会社にて入居者対応や業者選定を行う手間は一切発生いたしません。

③大家さんへの報告がタイムリーにできるところ

建物・設備のメンテナンスをクラウドで効率化できる「QOSMOS」を利用し、現場の状況などを大家さんにタイムリーに報告することが可能です。

Qosmosは、現在、250社以上に導入していただいております。

Qosmosは、建物・設備のメンテナンスをクラウドで効率化することができます。

シンプルな管理画面で案件管理や、案件ごとにURLを発行して現場に共有することができます。

あらゆる書類もクラウド上で完結できます。

大家さんへの報告の方法は、管理会社の要望に合わせておこないます。

共通のインターフェースが欲しい場合は、インターフェースをご用意いたします。また、基幹システムに入力することも可能です。

Q4. どれぐらいの方が利用されているんですか？

現在まだ本格稼働前ですが、すでに数社の管理会社様への導入が決まっています。

Qosmos Assistは、ユーザーの課題から生まれたサービスです。他社では、問い合わせ受付～工事完了までを一括でおこなっているケースはないため、今後多くの方にご利用していただけるのではないかと想定しております。

Q5.料金体系はどうなっていますか？

管理個数1戸あたり600円となっております。

一般的なコールセンターですと、費用は300円程ですが、これまで管理会社がおこなわなければならなかった業者とのやり取りや入居者対応などの手間を考えると、お得と感じていただいてる会社様が多いです。

Q6. 今後の予定している新しい機能やサービスについて教えてください！

部材販売のサービスを始める準備をしております。

原状回復工事の際に使用される部材を販売しようと考えております。

弊社指定のプラットフォームで部材を購入いただくと、その額に応じて管理会社に定率でキャッシュバックされる仕組みです。

例えば、フローリングの貼り替えは各社各様の金額になるため、同じ物件でも部屋ごとに見積もりがことなります。これを一律の料金にできたらと考えております。

BPM株式会社の会社概要

最後に

今回は、賃貸物件の入居中修繕業務を効率化するサービス「Qosmos Assist」を提供するBPM株式会社様にインタビューさせていただきました。

2022年1月にサービスがスタートしたばかりなので、これからどんどん伸びていくサービスだと感じました。

管理会社の業務として、設備の不具合や故障の対応もおこなわなければなりません。素早い対応を求められるため、普段から賃貸管理業務を多数抱えている管理会社には、負担となってしまいます。

少しでも管理業務の負担を減らしたいと思っている管理会社の皆様、「Qosmos Assist」を導入をおすすめします。ご興味ある方は是非お問い合わせしてみてください！

利根川様、この度はお忙しい中ありがとうございました！

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