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新規工事費無料でお得な光回線は?各社のプランや注意点をわかりやすく比較!


光回線への乗り換えや新規開通するためにかかる工事費用は、マンションなどの集合住宅で15,000円前後、戸建てについては40,000円以上かかる場合もあります。光回線を使用するには、上記の工事費用以外に毎月のネット使用料も必要となるため、できるだけ工事費用は安くおさえたいものです。


そこでおすすめなのが、各通信会社の光回線工事が無料になるキャンペーンやプランの利用です。


工事費無料キャンペーンやプランは多くの通信社でおこなっていますが、中には契約期間の縛りや一定の条件を満たさないと工事費無料に適用されないなど注意点がいくつかあります。


そこで今回は、光回線の工事費用無料キャンペーンについて、契約前に気をつけたいポイントを会社ごとにわかりやすく解説します。


「工事費無料にするつもりが勘違いで無料にならなかった」とならないためにも、当記事を参考にお得な光回線を見つけてください。



目次[非表示]

  1. 1.光回線の新規工事費が無料になるケースとは?
    1. 1.1.工事費のキャッシュバックによる無料化
    2. 1.2.工事費の分割払いによる実質的な無料化
    3. 1.3.工事費が本当に無料なケース
    4. 1.4.工事費の実質無料と完全無料の違いとは?
  2. 2.新規工事が無料になる光回線プラン
    1. 2.1.ドコモ光
      1. 2.1.1.最新のインターネット接続方式(v6)対応WiFiルーターが無料で使える
      2. 2.1.2.初回無料の訪問設定サービスを受けられる
      3. 2.1.3.工事完了までモバイルWiFiが3ヶ月間無料でレンタルできる
      4. 2.1.4.ドコモ光がおすすめの人
    2. 2.2.ソフトバンク光 
      1. 2.2.1.他社から乗り換える場合の費用を最大10万円まで負担してくれる
      2. 2.2.2.代理店のキャンペーンが豊富
      3. 2.2.3.工事完了までポケットWiFiが3ヶ月間無料でレンタルできる
      4. 2.2.4.ソフトバンク光がおすすめの人
    3. 2.3.auひかり
      1. 2.3.1.トップクラスの高速通信
      2. 2.3.2.「auひかり新スタートサポート」で他社からの乗り換え費用を負担してくれる
      3. 2.3.3.キャッシュバックの支払いが早い
      4. 2.3.4.auひかりがおすすめの人
    4. 2.4.NURO光(ニューロ光)
      1. 2.4.1.下り最大2Gbpsと圧倒的な速度を実現
      2. 2.4.2.選べる特典が豊富
      3. 2.4.3.光回線のプランが増えて契約期間が選びやすい
      4. 2.4.4.NURO光がおすすめの人
    5. 2.5.DTI光
      1. 2.5.1.契約期間の縛りがないのでいつでも解約できる
      2. 2.5.2.auとのセット割やDTI SIMのセット割で月額料金が割引になる
      3. 2.5.3.口座振替で支払いができる
      4. 2.5.4.DTI光がおすすめの人
    6. 2.6.エキサイトMEC光
      1. 2.6.1.契約期間の縛りがないのでいつでも解約が可能
      2. 2.6.2.月額料金が安い
      3. 2.6.3.セット割がないので格安スマホのユーザーにおすすめ
      4. 2.6.4.エキサイトMEC光がおすすめの人
  3. 3.光回線・工事費無料キャンペーンで契約する際の注意点
    1. 3.1.工事費を先払いする必要がある
    2. 3.2.工事費の分割回数と契約期間にずれがある
    3. 3.3.有料オプション加入が条件の場合がある
    4. 3.4.申請が必要な場合がある
  4. 4.光回線の新規工事費が無料まとめ
  5. 5.この記事を読んだ方に人気の記事



光回線の新規工事費が無料になるケースとは?

光回線の工事費用が無料になるケースはいくつかパターンがあります。中には注意したいキャンペーンもあるため、「工事費無料」に惑わされず、しっかりと内容を把握したうえで光回線契約を結びましょう。



工事費のキャッシュバックによる無料化

工事費用相当額がキャッシュバックされることで、工事費用が実質無料になるキャンペーンです。「現金で返ってくるなら問題ないのでは?」と考えがちですが、キャッシュバックによる工事費を無料にするには決められた条件を満たす必要があります。


キャッシュバックされる条件は各社によってさまざまですが、条件を満たせない場合は工事費の一部または全額を負担しなければならない場合もあります。キャッシュバックの条件には以下のようなものがあります。


【工事費キャッシュバックキャンペーン条件例】

・一定期間光回線の契約を継続すること

・対象プランに該当していること

・光回線と同時に光電話に加入すること



また、キャッシュバックされるのは光回線開通から6ヶ月~1年後になることも多いため、まず工事費の支払いをする必要があります。



工事費の分割払いによる実質的な無料化

工事費実質無料の仕組みは、なんらかの条件を満たした場合に限り、工事費用が無料になります。よくあるのは、前述の「キャッシュバック」タイプと、本来支払う工事費用を分割し、その金額が毎月のネット使用料から割り引かれるパターンです。


たとえば、以下の光回線工事をおこなう場合を見てみましょう。

【工事費実質無料キャンペーンの例】

・通常工事費用:44,000円

・実質無料キャンペーン条件:25回分割払い


この場合、本来支払うべき工事費44,000円が25回(25ヶ月)に分割され、毎月のネット使用料から1,760円ずつ割引きされます。そして25ヶ月後には工事費用と同額の割引が完了し、「工事費実質無料」となるのです。


ここで注意したいのは25ヶ月を経過せずに光回線を解約した場合です。途中解約した場合は、工事費の残債を支払わなくてはなりません。また違約金が発生する場合もあります。


このように工事費実質無料は、お得なキャンペーンではありますが、光回線を定められた期間使用する必要がある「契約縛り」となるため利用する際は十分注意しましょう。



工事費が本当に無料なケース

「工事費完全無料」や単に「工事費無料」と記載されている場合は、そのまま「工事費=0円」と捉えてかまいません。光回線をいつ解約しても工事費の残債は発生しないため安心してネット契約を結べます。


ただし、工事費完全無料のキャンペーンを実施している光回線は、ドコモ光やエキサイトMEC光など数社だけです。工事費を完全無料にするには選択範囲が狭まるため、それ以外のキャンペーン内容や月額使用料などを比較検討するとよいでしょう。



工事費の実質無料と完全無料の違いとは?

「工事費無料」または「工事費実質無料」、どちらも工事費がかからないと解釈できますが、前述の通り両者の内容は大きく異なります。


工事費実質無料の場合も決められた期間内に使用すれば損することはありませんが、光回線を途中解約する可能性がある人は、念のため工事費完全無料の光回線を選ぶことをおすすめします。



新規工事が無料になる光回線プラン

ここでは、数ある光回線の中から新規工事費用が無料になるものを厳選して紹介します。また、それぞれの特徴やどんな人におすすめかについてもまとめたので、ぜひ参考にしてください。


ドコモ光

引用:ドコモ光(GMOとくとくBB)


契約者数が700万人を突破したドコモ光は、プロバイダも20社以上から選べます。数あるプロバイダの中でも人気なのが「GMOとくとくBB」です。快適な回線速度の提供はもちろん、キャッシュバックやdポイント還元などの特典も人気の秘密です。


そんなドコモ光(GMOとくとくBB)の新規工事費用は通常16,500円~19,800円かかりますが、キャンペーン適用でなんと完全無料となっています。解約にともなう工事費残債の支払いや違約金も発生しないため、安心して契約することができます。



【ドコモ光】

参考:ドコモ光(GMOとくとくBB)



最新のインターネット接続方式(v6)対応WiFiルーターが無料で使える

ドコモ光が採用した「v6プラス」は、従来の接続方法とは異なり、アクセスが集中し混雑しやすいポイントを通過しない接続方式です。そのため、夜間や土日の休日などインターネットのアクセスが集中しやすい時間帯でも快適にインターネット接続が可能になりました。


そんなv6プラスを享受するために、ドコモ光(GMOとくとくBB)ではv6プラス対応Wi-Fiルーターの無料レンタルをおこなっています。契約者自身でv6プラス対応WiFiルーターを購入する必要がないので余分な出費をおさえる助けになります。


参考:ドコモ光(GMOとくとくBB)



初回無料の訪問設定サービスを受けられる

ドコモ光では、高齢者やインターネット・通信機器のあつかいに慣れていない人のために、初回無料の専門家による訪問設定サービスが用意されています。自力でネットの設定をおこなうのがむずかしい人にとっては嬉しいサービスです。

おもな訪問設定サービス内容は以下のようになります。(設定台数に制限があります)


・インターネット接続設定

・Wi-Fi設定

・メール設定

・ひかりTV for docomo接続設定



なお、無料の訪問サービスを受ける条件はドコモ光の開通月から12ヵ月以内になります。


参考:ドコモ光(GMOとくとくBB)



工事完了までモバイルWiFiが3ヶ月間無料でレンタルできる

光回線工事の申し込みから開通まで通常の場合は1~2ヶ月程度かかりますが、その間、自宅でインターネットが使えないと非常に不便です。


しかしドコモ光では、「モバイルWiFi」を無料でレンタルしてくれるサービスが用意されているので光回線工事完了前であっても自宅でインターネットを楽しむことが可能です。


なお、モバイルWiFiのレンタルには別途申し込む必要があります。また、無料のレンタル期間は3ヶ月までとなり、それ以降は別途レンタル料(月額4,950円/税込)が発生するので注意しましょう。


参考:ドコモ光(GMOとくとくBB)



ドコモ光がおすすめの人

ドコモユーザーであれば、ドコモ光が断然おすすめです。ドコモ光を契約することで、ドコモのスマホ料金が割引になる「セット割」が適用され、毎月のスマホ料金が家族も含めてそれぞれ最大1,000円割引になります。

また、ドコモ光を契約することで支払いも1本化でき、dポイントも貯められて一石二鳥です。ドコモユーザーにとっては見逃せない光回線です。


参考:ドコモ光(GMOとくとくBB)



ソフトバンク光 

引用:ソフトバンク

ソフトバンク光の新規工事費用無料キャンペーンは他社の回線から乗り換えのみとなりますが、工事費用26,400円を24ヶ月の分割払いにすることで、毎月1,100円が割引されるため実質無料となります。


ただし、あくまで他社からの乗り換えのみが工事費実質無料の対象となるため、フレッツ光や光コラボからの転用・変更でソフトバンク光にする場合は適用外となるため注意しましょう。


【ソフトバンク光】

参考:ソフトバンク



他社から乗り換える場合の費用を最大10万円まで負担してくれる

ソフトバンク光最大の特徴は、他社からの乗り換えを積極的に支援していることです。通常、他社へ乗り換えをすると違約金や回線撤去費用を契約者自身が支払う必要がありますが、ソフトバンク光の場合、乗り換え時に発生した違約金・回線撤去費用合わせて最大10万円まで負担してくれます。


違約金を支払いたくないため、我慢しながらほかのインターネット回線を使用している場合は、ソフトバンク光に違約金を負担してもらい、乗り換えるのもひとつの方法です。


参考:ソフトバンク



代理店のキャンペーンが豊富

ソフトバンク光の代理店の中には、高額キャッシュバックキャンペーンをおこなっている場合があります。現在(2021年10月)、ソフトバンク光の正規代理店「株式会社エヌズカンパニー」では、新規申し込みで最大37,000 円キャッシュバック、転用申込または事業者変更申込は 15,000 円キャッシュバックキャンペーンを実施中です。


それ以外でもキャッシュバックキャンペーンをおこなっている代理店は複数あります。ソフトバンク公式サイトではキャッシュバックキャンペーンはおこなっていないため、ソフトバンク光を新規で申込むなら代理店のwebページを活用すると大変お得です。


参考:ソフトバンク光の正規代理店「株式会社エヌズカンパニー」



工事完了までポケットWiFiが3ヶ月間無料でレンタルできる

ドコモ光のサービス同様、ソフトバンク光でも工事完了までのあいだ最大で3ヶ月間ポケット WiFi(またはAirターミナル)を無料でレンタルできます。ソフトバンク光とは別に申し込む必要があるので、ポケットWiFiをレンタルしたい場合は忘れずに申し込みましょう。


参考:ソフトバンク



ソフトバンク光がおすすめの人

ソフトバンク光がおすすめの人は、上記に記載したように乗り換え費用を節約したい人やソフトバンクユーザーです。

特にソフトバンクユーザーは、スマホセット割(おうち割)で毎月最大1,100円の割引を受けることができるのでとてもお得です。


参考:ソフトバンク



auひかり


参考:au


正規代理店のキャンペーンが豊富なauひかりは、auユーザーだけでなくUQ mobileとのセット割もおこなっています。そんなauひかりの工事費用実質無料キャンペーンは、通常の工事費用33,000円(マンション)、41,250円(戸建て)を24回分割払いにし、月々ネット使用料から割り引かれることで実質無料になります。


【auひかり】

参考:au



トップクラスの高速通信

他社の光回線に比べて、auひかりは通信速度が速いと言われています。その理由は、回線を他社と共有していないため回線の混雑が少ないことがあげられます。また、IPv6に対応していることも通信速度が速い大きな理由です。


参考:au

「auひかり新スタートサポート」で他社からの乗り換え費用を負担してくれる

auひかりでは、他社からの乗り換え時に発生した違約金を最大30,000円負担してくれる「auひかり新スタートサポート」の利用ができます。サポートの条件は以下になります。


・戸建ての場合  

ずっとギガ得プラン・ひかり電話・月額759円の電話オプションパックEXへの加入、36か月以上継続して利用する


・マンション(集合住宅)の場合  

マンションネット・ひかり電話・月額550円の電話オプションパックEXへの加入、24か月以上継続して利用する


参考:au


キャッシュバックの支払いが早い

auひかりの代理店「株式会社NEXT」がおこなっているキャッシュバックキャンペーンは、キャシュバックの一部が開通の翌月末に振り込まれます。キャッシュバックキャンペーンは他社でも多くおこなわれていますが、実際にキャッシュバックされるのは6ヶ月後などの場合が多いため、NEXTの支払いスピードは最速と言えそうです。


またキャッシュバックの額も最大52,000円と高額です。ただし、最大額をキャッシュバックするには、ひかり電話の加入が必要です。ひかり電話に加入しない場合でも、ネット申し込みで最大45,000円のキャッシュバックがあるので、auひかりを検討するなら代理店経由がおすすめです。


参考:auひかりの代理店「株式会社NEXT」



auひかりがおすすめの人

おすすめは、やはりauユーザーです。auひかりとひかり電話(月額550円)を申し込むことで、auスマートフォン10回線までを毎月最大1,100円割引できる「auスマートバリュー」を利用できます。


ただし、auスマートバリューは条件を満たしていても、利用申し込みをしないと割引が適用されません。そのため、auスマートバリューを利用する場合は、かならず別途申し込みをおこないましょう。


参考:au



NURO光(ニューロ光)

引用:NURO光

プロバイダSo-netが提供するNURO光は、独自の光回線を使用することで、通信速度下り最大2Gbpsを実現しました。回線速度だけでなく、月額料金の割引やキャッシュバックなど豊富な特典も魅力のひとつです。


NURO光の工事費無料キャンペーンは、工事費用44,000円のところ、30回分割払いで実質無料になります。

なお現在(2021年10月)の提供エリアは北海道・関東・東海・関西・中国・九州で、今後も提供エリアは増える見込みです。


【NURO光】

参考:NURO光


下り最大2Gbpsと圧倒的な速度を実現

国際標準規格であるGPON(Gigabit capable passive optical networks)とNURO 光用に開発されたホームゲートウェイを組み合わせたことで、下り最大2Gbpsが実現されました。これは個人宅向け商用サービスでは最速で、動画視聴やゲームプレイなども快適におこなうことができます。


参考:NURO光



選べる特典が豊富

契約時に選べる特典が2021年7月1日からリニューアルされました。以下から好みの特典をひとつ選べます。特に「3ヶ月間お試し体験」は、期間内に解約申し込みをおこなえば工事費用の残債や違約金が発生しないメリットがあります。

また乗り換えサポートとして、違約金6万円までの補填や引越しサポートも利用可能です。


【選べる特典例】

・1年間月額980円(G2Tプランのみ選択化)

・2年間月額3,590円(G2Dプランのみ選択化)

・キャッシュバック(最大43,000円、G2は対象外)

・ひかりTVセットで1年間月額基本料金0円~

・3ヶ月間お試し体験

・でんきセットで1年間0円~


参考:NURO光



光回線のプランが増えて契約期間が選びやすい

回線プランが以下の3つに細分化され、契約期間の選択肢が増えたため、ご自身の生活環境にあわせて最適な契約期間を選ぶことが可能になります。

長期間利用するなら月額料金が安いG2Tプランを、短期間で解約する可能性があれば、いつもで解約可能なG2 プランを選ぶとよいでしょう。


また、上記の選べる特典を組み合わせることで、さらにお得な料金でNURO光を使用できます


・G2プラン             

月額料金:7,836円(税込)      

契約期間/自動更新:なし/なし


・GD2プラン

月額料金:5,700円(税込)

契約期間/自動更新:2年間/2年間


・G2Tプラン

月額料金:5,200円(税込)

契約期間/自動更新:3年間/2年間


参考:NURO光


NURO光がおすすめの人

下り最大2Gbpsという超高速回線を実現したNURO光がおすすめなのは、速度を重視して光回線を契約したい人です。特に安定した通信環境でオンラインゲームをおこないたい人や高画質で動画視聴をしたい人にはおすすめです。

参考:NURO光


DTI光

引用:DTI光


DTI光は、NTTのフレッツ光と同じケーブルを使っているため全国どこでも安定したネット通信がおこなえます。


そんなDTI光の新規工事費は、戸建ては19,800円、マンションは16,500円、工事費実質無料キャンペーンは最大19,000円のキャシュバックが受けられます。戸建ての場合は800円を事務手数料として支払うことになりますが、DTI光は契約縛りや違約金が発生しないため、非常にお得な光回線と言えます。


なお、他社の光回線からDTI光へ乗り換える場合は、工事費用は無料となっています。

【DTI光】

参考:DTI光


契約期間の縛りがないのでいつでも解約できる

工事費実質無料キャンペーンにはめずらしく、契約期間の縛りがないのがDTI光最大のメリットです。ほとんどの光回線は契約期間内に解約すると違約金が発生しますが、それもありません。

違約金を気にせず気軽に申込むことができるので、光回線を試す目的で契約してもよいでしょう。


参考:DTI光


auとのセット割やDTI SIMのセット割で月額料金が割引になる

auユーザーがDTI 光を利用した場合、戸建て・マンションともにセット割として月額料金が最大1,320円割引になります。ただし、家族にauユーザーが3人以上いる場合は、auひかりのほうが、割引額が大きくなるので注意しましょう。


また、DTIのSIMカードを使用している場合は、SIMセット割として毎月165円の割引が受けられます。


もともとDTI光の月額料金は、戸建てが5,280円、マンションが3,960円と他社に比べて安く設定されていますが、セット割を適用できれば、さらにお得な料金で光回線を使用できるでしょう。


参考:DTI光


口座振替で支払いができる

光回線の支払いにはクレジットカードが必要な場合も多いですが、DTI光は支払い方法に口座振替を選択することができます。クレジットカードを作りたくない人には嬉しいサービスです。もちろんクレジットカード払いも可能なので、好きな支払方法を選ぶとよいでしょう。


参考:DTI光


DTI光がおすすめの人

DTI光がおすすめの人は、契約縛りや違約金が発生しないことから光回線を短期間だけ使用したい人や近々引越予定のある人に向いています。割引を受けられるauユーザー・DTI SIMユーザーにもおすすめです。

また、口座振替ができるのでクレジットカードを使いたくない・持ちたくない人にもおすすめの光回線と言えるでしょう。


参考:DTI光


エキサイトMEC光

引用:エキサイトMEC光


エキサイト MEC光は、インターネットプロバイダーのエキサイト株式会社が提供する光回線です。光コラボなのでフレッツ光からも工事不要で乗り換えも簡単です。


また、次世代の通信方式の「IPv6 IPoE」を採用した高速回線の実現や料金が安いなど、メリットが多いことで注目を集めています。


【エキサイトMEC光】

参考:エキサイトMEC光


契約期間の縛りがないのでいつでも解約が可能

契約期間の縛りがないため、違約金なしでいつでも解約できるのがエキサイトMEC光の特徴です。そのため転勤の多い会社員などに人気です。


参考:エキサイトMEC光


月額料金が安い

エキサイトMEC光の月額料金は、戸建て4,950円、集合住宅3,850円、それぞれ税込5,000円以下という安さが魅力です。キャンペーンによって1年間の月額料金が戸建て4,433円、集合住宅3,360円と、さらにお得になります。


参考:エキサイトMEC光



セット割がないので格安スマホのユーザーにおすすめ

エキサイトMEC光にスマホのセット割はありません。

しかし、エキサイトMEC光の月額料金は、大手キャリアのセット割適用前の月額料金よりも安いです。


・ドコモ光の月額料金 4,400円(マンション)

・エキサイトMEC光の月額料金 3,850円(マンション)


そのため、セット割対象外の格安スマホを使っている人にとって、エキサイトMEC光を選んだほうが月額料金は安くなります


参考:エキサイトMEC光



エキサイトMEC光がおすすめの人

エキサイトMEC光は、契約期間の縛りがないので、いつ解約しても違約金が発生しないので転勤の多い人にとくにおすすめです。

また、携帯電話やスマホとのセット割はありません。一見デメリットですが、格安スマホを利用していない人にとっては却ってメリットになる場合があります。


参考:エキサイトMEC光


光回線・工事費無料キャンペーンで契約する際の注意点

光回線導入時の工事費が無料になるキャンペーンには、実はいくつか気をつけるべきポイントがあります。工事費無料キャンペーンを利用する際は、以下の点に注意しましょう。


工事費を先払いする必要がある

工事費無料キャンペーンでは、まず工事費を分割支払いまたは一括支払いしたのちに、数カ月後のキャッシュバックや月額料金から分割割引きされるパターンがあります。

「無料にするために先支払いが必要」という点が落とし穴となるため、注意しましょう。


工事費の分割回数と契約期間にずれがある

工事費の分割回数が、契約期間と同じではない場合があります。たとえば、工事費の支払いは30ヶ月なのに対して契約期間は2年(24ヶ月)ごとの自動更新などのケースが該当します。


このような場合、2年後に解約すると、工事費の残債を一括請求される可能性があります。

30カ月後工事費の支払いが完了したタイミングで解約すると契約途中となり、解約違約金が発生します。


負担金なしで解約するためには、工事費の支払いが済んでいて、かつ2年契約の更新月である48ヶ月目に解約をする必要があります。

このように工事費が無料でも、契約期間などによっては解約で損をする場合もあるため、契約期間と工事費の分割回数は契約前にしっかり確認しておきましょう。


有料オプション加入が条件の場合がある

工事費無料キャンペーンには、適用条件として有料オプションに加入しなければならないケースもあります。工事費が無料でもオプション料金を支払うとトータル金額では、あまり得にならないという可能性もあります。

とくに有料オプションが不要なものの場合は、利用するかどうか十分検討しましょう。


申請が必要な場合がある

キャッシュバックキャンペーンで工事費無料になるケースでは、適用の一定条件を満たしたら、あらためて「キャッシュバックの受け取り」の申請が必要な場合があります。

申請を忘れてしまうとキャッシュバックを受け取れなくなってしまうため注意が必要です。


光回線の新規工事費が無料まとめ

光回線の工事費用は、各通信会社の光回線工事が無料になるキャンペーンやプランを利用することで無料にすることが可能です。その場合は、途中解約することで契約縛りや違約金が発生することもあるため、契約条件をよく確認することが重要です。


スマホの普及率が上がり、今やインターネットやWiFiは生活する上で必要不可欠となりました。それは賃貸住宅でも同様で、すでに多くの入居者から「インターネット無料」の賃貸物件が注目されています。


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不動産業界において10年以上の経験を持つ不動明師は、現在、複数の不動産を所有・運営する現役オーナーであり、資産運用に精通したコンサルタントです。不動産管理からリノベーション、賃貸経営まで幅広い知識を持ち、実践的なアドバイスを提供することで、多くのオーナーから信頼を得ています。不動明師の執筆する記事は、SEOにも強く、多くの不動産オーナーにとって必読の内容となっています。 <専門分野> ・賃貸管理と運営 ・不動産投資戦略 ・リノベーションと価値向上 ・不動産法務と税務対策

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