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フレッツ光「全戸加入プラン」と無料インターネット会社「アイネット」の違いを徹底検証!


家賃の底あげや空室増加の解決策として、無料インターネットの導入が注目を浴びています。


しかし導入に興味があっても、実際どこに頼めばいいのかよくわからないという物件オーナーも多いはずです。


手前味噌になってしまいますが、無料インターネットを導入するなら、断然「アイネット」をおすすめします。


今回、「NTTフレッツ光全戸加入プラン」と「アイネットのプラン」を初期費用・利用料金・通信速度・サポート体制などから徹底比較します。


せっかくの無料インターネット導入で損をしないためにも、ぜひ当記事を参考にしてください。 


目次[非表示]

  1. 1.無料インターネット導入で差別化を!「全戸加入プラン」と「アイネット」どちらがいい?
    1. 1.1.アパート向け無料インターネット回線方式の違い
    2. 1.2.NTTフレッツ光全戸加入プラン
    3. 1.3.無料インターネット会社「アイネット」
  2. 2.「全戸加入プラン」と「アイネット」を具体的に比べてみよう
    1. 2.1.初期費用・利用料金
    2. 2.2.通信速度
    3. 2.3.サポート体制
  3. 3.まとめ
      1. 3.0.1.この記事を読んだ方に人気の記事

無料インターネット導入で差別化を!「全戸加入プラン」と「アイネット」どちらがいい?

無料インターネット導入で差別化を!「全戸加入プラン」と「アイネット」どちらがいい? アパートのオーナーが無料インターネット設備を導入するには、大きくふたつの方法が考えられます。


ひとつめはNTTの「全戸加入プラン」に申し込む方法。もうひとつが当社「アイネット」のような無料インターネット専門業者に依頼する方法です。


どちらにもそれぞれメリット・デメリットがありますが、結論からいうと、「アイネット(無料インターネット専門業者)」を断然おすすめします。

アパート向け無料インターネット回線方式の違い

NTT・無料インターネット専門業者ともに、「有線方式」を採用しています。有線方式は大きく下記の2種類に分類。


① ひかり配線方式(NTT東日本・西日本共通)

② シェアード型:LAN方式(アイネット)、VDSL方式


① ひかり配線方式(NTT東日本・西日本共通)


画像引用:フレッツ NTT西日本公式ホームページ 「フレッツ光全戸加入プラン」とは


ひかり配線方式は、建物共有部に引き込んだ光回線を分岐し、光ファイバーで各戸に配線します。この方式はNTTが採用しており、各部屋がそれぞれ「1Gbps」のハイスピード回線を専有できるのが大きな特徴です。


② シェアード型:LAN方式(アイネット)、VDSL方式


画像引用:フレッツ NTT西日本公式ホームページ 「フレッツ光全戸加入プラン」とは


シェアード型の場合、共用部までは光ファイバーで配線されますが、それ以降はLANケーブル(LAN方式)・もしくは一般電話回線(VDSL方式)での接続となります。

NTTフレッツ光全戸加入プラン


出典:NTT東日本 フレッツ光ネクスト マンション全戸加入プラン


NTTフレッツ光全戸加入プランとは、光回線を特別料金で全戸に導入できる、共同住宅のオーナー向けプランです。


全戸加入プランは、入居者ではなくオーナーが一括で料金を支払います。それでは「オーナーにメリットがないのでは……」と感じるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。


なんといっても、所有物件に「無料インターネット使い放題」という大きな付加価値がつきます。入居者も集まりやすくなりますし、入居者の満足度がアップして、長期入居につながるでしょう。  

無料インターネット会社「アイネット」


「アイネット」は、株式会社Ai.Connect(アイコネクト)が提供する、マンション・アパート専門の無料インターネットサービスです。


NTTの全戸加入プラン同様、所有する物件に「無料インターネット」という強力な付加価値をつけられます


通常リフォームなどの空室対策は、高額な費用が必要です。しかしアイネットの無料インターネット設備導入ならば、初期投資を抑えながら空室対策が可能


アイネット導入後、入居率が90%以上にアップした例を公式サイトに掲載していますので、ぜひ確認してみてください。

アイネット導入後、入居率が90%以上 公式サイトはこちら>>アイネットHP  

「全戸加入プラン」と「アイネット」を具体的に比べてみよう

「全戸加入プラン」と「アイネット」を具体的に比べてみよう これまで紹介してきた「NTT」と「アイネット」、具体的にどこが違うのでしょうか。アパートオーナーはどちらを選べばいいのか、両者を比較しながらみていきましょう。

初期費用・利用料金

無料インターネット導入にかかる費用をしっかりと比較したいところですが、じつはどの会社も全戸加入プラン料金を明示しておらず、個別見積もりにて対応しています。


アパートは一棟ごとに条件が違いますから、考えてみれば個別見積もりになるのは当然です。とはいえ、目安がないと比較できませんので、個別契約方式の光フレッツ料金を参考に比較してみましょう。



初期費用
月額料金
NTT東日本 光フレッツ ギガマンション・スマートタイプ
15,000円×戸数 10戸:150,000円
3,550円/戸 10戸:35,500円
アイネット
0円
7,000〜10,000円/10戸

※初期費用・月額費用とも、条件により変更あり

※NTT月額料金にはプロバイダ料金を含む

参考:フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ(集合住宅向け) 料金


まず目を引くのが「初期費用」です。NTT全戸加入プランでは10戸あたり約15万円必要なところ、アイネットはゼロ円で済みます。(諸条件あり)


また毎月の支払いに関しても、アイネットならNTTの1/3以下ですから断然お得です。 

通信速度

NTT全戸加入プランは、下記の2タイプから速度を選択できます。 

  • フレッツ光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ(最大1Gbps)
  • フレッツ光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ(最大200Mbps)



もっとも速度が求められるオンラインゲームでも100Mbpsほどあれば、快適に作動するといわれています。


マンション・ハイスピードタイプでも速度は十分ですが、両プランの月額料金差はわずか300円。同時利用を考えれば、「1Gbps」を選んだほうが間違いないでしょう。


アイネットは光ファイバーよりも遅い「LAN方式」を採用しています。しかしながら「1Gbps対応LANケーブル」を使用していますので、じつはNTT光ファイバーと速度差がまったくありません


また速度には直接関係ありませんが、アイネットでも「IPv6/IPoE」に対応しています。したがって、仮に利用世帯数が爆発的に増加しても、遅延化にはつながりません

サポート体制

最後にサポート体制を比較していきます。光回線を導入して一番困るのがやはり「故障」ではないでしょうか。NTTでは24時間年中無休で、故障の受付をしてくれています。


アイネットも、もちろん24時間365日体制でサポート。またネットワーク障害が起きないように、24時間リモート監視をおこなっています。


NTTにもリモートサポートはありますが、残念ながら有料です。

このようにNTTは巨大すぎて、対応が限定される傾向にあります。


それに対してアイネットならば、物件ごとに臨機応変な対応ができます


オプションに関しては、両社どちらも「防犯カメラ」「宅配ボックス」などを用意。IoTは規模の大きいNTTのほうが充実していると思ってしまいがちです。


しかし家電の遠隔操作や温度調整ができるプラットフォーム・玄関鍵の開閉をリモートでコントロールできる「スマートロック」など、アパートの差別化を図るオプションが、アイネットにはしっかりと用意されています

まとめ

アイネット アパートに無料インターネットを導入するならば、NTTフレッツ光全戸加入プランよりも「アイネット」をおすすめします。 

  • 費用が圧倒的に安く済むにも関わらず、最大速度に差がない
  • IPv6/IPoE対応なので、将来世帯数が増えても遅延する心配がない
  • NTTに比べてオプションも充実しており、より柔軟な対応が可能
  • 物件ごとに最適な提案をカスタマイズできる


アパート経営にはとにかく資金が必要です。上記の理由がそろっているアイネットであれば、できるだけ費用を抑えながら、無理なくアパートの差別化をおこなえます。


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不動明師
不動明師
賃貸管理&売買仲介経験20年。アパート新築、購入、仲介、リノベーション、大規模リフォームに携わり、自身でも2棟のアパートを所有する不動産オーナー。宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士の資格を有し、不動産経営者に対して役立つノウハウを共有している。

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